海の珍道具集
網走の漁師には常識、一般人には「?」なモノをご紹介する『海の珍道具集』。
今回のお題はコチラ!!

さあ、これはなんでしょう。一見すると包丁やナタの仲間に見えますが刃物ではありません。 刃は付いていませんが半分より左側は金属でできています。

金属の部分を拡大すると先端には階段状になっています。
そしてもち手の側に向かってゆるやかにアーチを描いています。
さあさあどんなことに使う道具か解かりますか?
解からない?ではヒントを差し上げましょう。
ヒントは、船の上で使います。
それではシンキングタイムで~す。
今回のお題はコチラ!!
さあ、これはなんでしょう。一見すると包丁やナタの仲間に見えますが刃物ではありません。 刃は付いていませんが半分より左側は金属でできています。
金属の部分を拡大すると先端には階段状になっています。
そしてもち手の側に向かってゆるやかにアーチを描いています。
さあさあどんなことに使う道具か解かりますか?
解からない?ではヒントを差し上げましょう。
ヒントは、船の上で使います。
それではシンキングタイムで~す。
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は~い、ここでタイムアップで~す!!
それでは正解を発表いたします。
正解は「毛がにのサイズを測るスケール(定規)」でした。
網走では、毛ガニを市場に出荷する際に甲羅のサイズに応じて大・中・小の3つのランクに分ける事になっています。 そのときに活躍するのがこの道具(現場ではものさしを短縮して単に「サシ」とよんでいます)なのです。
次に目の間の部分の甲羅にサシの階段状の部分を当ててサイズを決めます。
一番外側の階段に掛かったら「大」、二番目の階段なら「中」といった具合です。
上の写真の毛ガニの場合は3番目の段に掛かっているので「小」になります。
そして一番下の階段にも掛からない程の小さい毛ガニ(8cm未満)は海に帰さなければなりません。
見た目は貧相なこの「サシ」。金属をギザギザに加工しただけの単純な物ですが、”網走産毛ガニの品質向上”と”限りある資源の保護”という重要な役割の一端を担っているのです。そう考えると結構すごいモノに見えてきませんか?




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