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漁師の店 カネ活渡辺水産

2008年11月12日

網走お魚図鑑

普段は穏やかなオホーツク海ですが、秋から冬にかけてのこの時期、突然荒れることがあります。


そう、こんな風に・・・

こうなると漁師はお手上げです。黙って陸でシケが治まるのを待つしかありません。

で、この大きなシケが治まった後、何が起きたかといいますと。







カレイ、カレイ、カレイが大漁でした!!
このタンクの中身、全部カレイ!!  しかもこれと同じだけ入ったタンクが全部で8本!!
それ以外に箱に詰められたカレイが200箱以上!!


これだけ大量のカレイを私は初めて目にしました。
本来は鮭を獲る為の定置網にどうしてこれだけ大量のカレイが入ったのか、はっきり言って私にはよくわかりません。
もしかしたら海が荒れたせいでカレイがパニックになったんでしょうかね。

これはクロガレイ、煮付けにすると最高です。
他にカワガレイ、スナガレイなども獲れていました。

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網走お魚図鑑

先日、網走の市場に珍しい魚が並べられました。それがコチラ「アオザメ」くんです。
長さはおよそ2m。アオザメの大きさとしては標準の大きさのようです。

調べてみるとこのアオザメ、世界中の暖海域に広く分布していてしかも外洋性とのこと。
おそらくどっかで間違って北海道のしかも沿岸に迷ってきちゃったんでしょうね。

なんでもサメ類の中でも最速の時速35km以上で泳げるそうですよ。なんかカッコイイ。

地中海周辺ではこのアオザメをステーキにして食べるそうです。美味しいのかなぁ。
ちょっと興味ありますね。

映画の「ディープブルー」に出てくるサメはこのアオザメがモデルだそうです。
映画の中では、遺伝子改造により知能を高められたアオザメが人間を次々と襲っていく訳ですが実際に人を襲うことはほとんど無いそうです。

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2008年9月19日

秋サケ漁がはじまりました!!

網走では毎年9月になるとサケ定置網漁が始まります。
今日は漁の現場から水揚げまでを写真を中心にお伝えします。



魚場に着くと仕掛けておいた定置網を引き上げます

船が網の重さに引かれて大きく傾く危険な作業です


網を徐々に縮めていくと・・・



サケたちが豪快に水しぶきを上げ始めます
さらに縮めつつ大きなタモですくいます


サケを船倉に入れ港へ向かいます


岸壁に着いたら大網ですくって・・・


台の上で一尾づつ選別します
ランクには「銀毛」や「ブナ」「ピンク」などがあります

最盛期には水揚げ終了後も二度三度と魚場へと向かいます


鮮度が落ちないように滅菌海水氷につけます


セリ後、各加工場や店舗へ移送されます


獲れたてのサケ、北海道ではアキアジとも呼ばれます

(有)カネ活渡辺水産では最上級の「銀毛」ランクのみを扱っています

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2008年8月29日

よくある質問

「カニってもう獲れないんだって?」といわれることが時々あります。
ロシアが資源保護を理由に日本へのカニの輸出を厳しく取り締まることになった事はテレビや新聞等で大きく報道されたので目にした方は多いと思います。

実際、ロシア産のタラバガニの流通量は激減していますし、他地域には廃業したカニ業者がいくつもあるそうです。



でも網走に関してはそんな事はありません。上の写真を見てください。
今日の市場で撮影したのですが、このカニは全て網走産のタラバガニです!!

網走の近海にはタラバガニの良い魚場があるので、海がシケない限りほぼ毎日カニが水揚げされています。同じタラバガニでも網走産の方がロシア産より甘味が強いとも言う人もいます。



(有)カネ活渡辺水産では水揚げされたばかりのカニをボイルして販売しています。
カニが食べたいけど近所のスーパーには売ってない、値段が高いなんていう時は是非当店にご注文下さい!!

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2008年8月26日

網走お魚図鑑

網走の漁協に水揚げされた魚を紹介する「網走お魚図鑑」、今日のお魚はコレ、『シイラ』です。

夏から秋にかけての今の時期、網走ではマス(オホーツクサーモン)の定置網漁が行なわれています。
そのマスの定置網に時々掛かってくるのがこのシイラです。
大きいもので長さ2m程、重さは10kgを軽く超えるかなり大型の魚です。


おでこが出っ張っているのがオス。

魚体は銀色をベースにして部分的に金色、叶姉妹もビックリのえらくゴージャスな色をしています。
こんなきらびやかな色をしていますが、見た目ほど値段は高くありません。マスや鮭に比べるとかなり安い魚と言えるでしょう。



こちらはメス。オスに比べると優しい顔立ちをしていますね。

身はいたって淡白なお味。それもそのはず、脂質はなんと2%!! アスリート並です。
食べ方はお刺身が一番オススメ!! 油との相性が良いのでムニエルやフライにしても美味しく食べられます。

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2008年8月1日

毛がに漁終了!!

先日の7月31日をもちまして今期の網走の毛がに漁が終了しました。

毛がには資源を守る目的で、操業時期と漁獲量というのが厳しく決められています。
(網走での操業時期は3月下旬から8月中旬まで)

今期はおかげ様で天気に恵まれ、シケで休むことも少なく連日大漁で操業することができ、いつもの年よりも早く規定の量に達することが出来ました。



計量は岸壁で行ないます。
船から揚げられた毛がには計量が終わるとすぐに買受人に渡されます。



大漁、大漁♪


こんなにいっぱいいるとありがたみが減る?


毛がに担当の漁協の職員です。
ヨネくん長い間お疲れ様でした。


網走の毛がに漁は終わりましたが北海道内の他の港ではこれから毛がにを獲るところもあります。8月以降の(有)カネ活渡辺水産では日高産の毛がになどを扱っていく予定です。

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2008年7月26日

網走お魚図鑑

網走でもたま~にしか獲れない魚が市場に並んでいました。フグです。

たま~にしか獲れないので、私自身フグについての事はさっぱり知りません。
なので、これが何フグなのか、毒はどの部位にあるのかも全く知りません。

私の様に何も判らない人間がフグを買って、勝手に調理したら・・・考えただけで恐ろしいですね。


フグであることは間違いない・・・はず

実際にはそんなことは絶対にありません。たとえ買受人の権利があっても、フグ調理の資格の無い人は絶対に買えない規則になっていますからご安心を。

「天敵の居ない所に棲んでいるフグには毒が無い」と聞いたことがありますが、フグはやっぱり資格のある料理店で食べるのが一番ですね。

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2008年7月15日

漁船の一斉休漁

ニュース等で紹介されている通り、本日7月15日は全国の漁船が一斉に休漁しました。
原油高によって採算の合わない現状を訴える為の漁師達の必死の行動です。


網走も同様で我が「第三十八能代丸」も今日は毛がに漁を休みました。


出漁状況を知らせる市場のボードです。いつもなら「出」と書かれるはずの場所が「休」になっています。

確かに一日休んだだけで赤字が解消したり、店頭から魚がなくなるわけではありません。
しかし、全国の漁業者が本当にひっ迫した状況にあることは本当の事です。

苦しい現状を政府と全国民に判ってもらう為の苦渋の選択が、今回の一斉休漁だったのでしょう。
この事をきっかけにして良い方向へ向かってくれることを期待しています。

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2008年7月13日

網走お魚図鑑

朝、市場に行ってみると人だかりが出来ていました
近づいて見ると網走では普段獲れる事の無い魚が水揚げされたとの事。
その珍しいお魚とは・・・


なんと「ブリ」です。数も1本2本じゃなく・・・


全部で12本も!!

調べてみるとブリという魚は春から夏にかけての時期に日本海を北上するそうです。
今回のブリたちは勢い余ってオホーツク海まで来ちゃったんでしょうか。

それとも温暖化の影響がこんな所にも表れているんですかね。

ちなみにこれらのブリは網走市内の各お魚屋さんが競り落としていきました。

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2008年6月9日

網走お魚図鑑

網走漁協の市場で見つけた魚を紹介する「網走お魚図鑑」。
今日の魚はこちら「タンタカ」です。
カレイ目カレイ科マツカワ属で正式名は「マツカワカレイ」といいます。

カレイの仲間としてはかなり高値な部類に入ります。しかし値段が高いだけあって味のほうもかなり旨い魚です。
オススメの料理法は刺身!! 透き通るようなキレイな白身は旨みを豊富に含んでいます。

漁獲量が極端に少なく、網走では多い時でも1日に十数匹程度しか獲れません。
ほとんどは寿司店や飲食店に卸されているようで、一般のお店で売られることはまずありません。

現在は資源回復を目指して稚魚の放流が行なわれています。

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2008年5月30日

網走お魚図鑑

今朝の市場で目に付いたのがこちらのお魚「ハタハタ」です。
ハタハタといえば秋田県が最も有名ですが、ここ網走でも獲れるんですよ。
まあ、量は少ないですし獲れる時期も春から夏にかけての今だけなんですけどね。
私の祖父と祖母は秋田県の出身でしたから、ハタハタの料理はよく食べていたものです。
祖母が作ってくれたのはもっぱら煮付けでしたが、他にも鍋にしたり、塩焼き、酢締めにしても美味しいです。
日本海では80年代に急激に漁獲量が減ってしまいそのせいで価格が高騰(1匹1000円ぐらい!?)したそうです。
その後は大規模な資源回復計画によって順調に回復しているようです。

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2008年5月24日

網走お魚図鑑

今日のお魚はこちら。なんと言う魚か判りますか?鮭?おしい!正解は「サクラマス」です。

鮭と同様に川で生まれてから海に出て、回遊してからまた産卵のために川に戻ってきます。中には海に出ることなく一生を川で過ごす個体もいます。川に残った個体は「ヤマメ」と呼ばれます。
床に並べてセリにかけるのが網走のスタイルです。

非常に脂ののった魚で、ムニエルや塩焼き、フライにすると最高です。
鮭よりもウマイという人もいるくらいです。

マスと聞くと本州に住んでいる方は川の魚の印象が強いようですが、このサクラマスや夏に獲れるオホーツクサーモン(カラフトマス)のように海で獲れるマスもいるんです。
そして海のマスはとにかくウマイ!!んですよ本当に。


ウロコが剥がれやすいのは脂ののった証拠です。

せりが終わった後の市場の床は一面サクラマスのウロコでキラキラしています。

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2008年5月12日

網走お魚図鑑

怒涛のようなゴールデンウィークが終了しました。
期間中は多くのお客様にご来店、お買い上げ頂き
本当に感謝しております。ありがとうございました。
忙しさのあまり日記の更新が滞っていましたが
これからはマメに更新いたしますので、
どうぞお付き合い頂きたいと思います。
さて今日は久しぶりに網走お魚図鑑をアップします。
今日のお魚はコチラ「オオカミウオ」です。
オオカミウオ科オオカミウオ属に属し、
つぶらな瞳とはうらはらに大きな口には
鋭いキバが備わっています。
肉食で主にカニやホタテを食べています。
あごの力はホタテを貝ごとバキバキ食べてしまう程強力で
人間の指ならたやすく食いちぎってしまうでしょう。
こんなに怖~い顔をしているオオカミウオ君。
網走市内の居酒屋で食べることができます!!
私は切身の塩焼きを一度食べましたが
お味の方はというと少しクセがあって
万人向けではないかなという印象でした。
ただ北欧では肉団子にしたり、フライで食べられている
そうなので食べ方によってはオイシイのかも知れません。



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2008年4月25日

網走お魚図鑑

カレイの仲間で最も大きく成長する魚

それが今回紹介する「オヒョウ」です。

写真左下に私の足が写っているのが解りますか。

今日のオヒョウは体重25キロサイズ

オヒョウとしては大きい方ではありません。

身は締まりのある白身で淡白な味わいです。

料理法はお刺身、ムニエル、フライ、鍋料理などです。

運がよければ網走市内のお寿司屋さんで握りを食べられます。

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2008年4月24日

網走産アブラガニ

網走にアブラガニのシーズンがやってきました!!

アブラガニはタラバガニに非常に近い種類で

姿かたちもタラバガニによく似ています。

食感もタラバガニに似ていますが

甘味に関してはむしろアブラガニの方が上と言えます。

さらにアブラガニの良いところは値段が安いこと!!

現在タラバガニはロシアの輸出規制等で価格が高騰しています。

高いところでは1キロ1万円以上で売っているようです。

ところがアブラガニなら1キロ3000~5000円程度。

タラバガニの半額もしくはそれ以下という安さなのです。


あの杉浦太陽さんも絶賛!!
網走産アブラガニはコチラ!!

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網走お魚図鑑

流氷が去ってすぐに始まるのがこのキンキの漁です。

網走ではキンキを網ではなく釣り針をたくさんつけた縄、

延縄(はえなわ)漁で獲っています。

この漁法だと魚体にキズが付かず鮮度が保てます。

「釣りキンキ」という名は商標登録され、

全国的にも知られるようになってました。

知名度が上がるにつれて値段も高くなり

現在築地等でも高級魚として取引されているそうです。

食べ方は皮ごとさっと湯引きしたお刺身や

醤油味で煮付けたものが最高です。

ちょっと変わった食べ方としては

塩ゆでしたキンキにソースをかけて食べる

「湯煮」という料理があります。


キンキの開き(斜里産)もオススメ

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2008年4月22日

網走お魚図鑑


網走漁協の市場には毎日網走沖で獲れた

魚介類がセリに掛けられています。

季節によって獲れる魚もいろいろ違います。

そんな網走産の魚介類を徐々にですが

紹介していきたいと思っています。

春の魚として最初に浮かぶのがこの「ニシン」です。

漁期はだいたい3月下旬から4月ごろまで。

食べ方は煮魚や塩焼きがおすすめです。

一晩干してからのほうが美味しいという人もいます。


ピカピカの魚体はまぶしいほどに輝いていますね。

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2008年4月12日

キンキの初セリ




4月12日、網走漁協の市場で網走が誇るブランド品

『釣りキンキ』の初セリが行なわれました。

ブランド品だけあって今年も高値傾向、

高いもので一尾2500円以上の値がつきました。

別名赤いダイヤとも呼ばれているこの『釣りキンキ』、

ほとんどは築地などの中央の市場に運ばれるそうです。

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