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漁師の店 カネ活渡辺水産

2008年9月19日

秋サケ漁がはじまりました!!

網走では毎年9月になるとサケ定置網漁が始まります。
今日は漁の現場から水揚げまでを写真を中心にお伝えします。



魚場に着くと仕掛けておいた定置網を引き上げます

船が網の重さに引かれて大きく傾く危険な作業です


網を徐々に縮めていくと・・・



サケたちが豪快に水しぶきを上げ始めます
さらに縮めつつ大きなタモですくいます


サケを船倉に入れ港へ向かいます


岸壁に着いたら大網ですくって・・・


台の上で一尾づつ選別します
ランクには「銀毛」や「ブナ」「ピンク」などがあります

最盛期には水揚げ終了後も二度三度と魚場へと向かいます


鮮度が落ちないように滅菌海水氷につけます


セリ後、各加工場や店舗へ移送されます


獲れたてのサケ、北海道ではアキアジとも呼ばれます

(有)カネ活渡辺水産では最上級の「銀毛」ランクのみを扱っています

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2008年9月16日

新造船

網走には毛がに船が全部で5隻あります。そのうちの1隻が新しく船を新造しました。



ずらりと掲げられた大漁旗は新造船の証。
他の地域のことは知りませんが、網走では新造のお祝いとして仲間の漁師達が大漁旗を贈る慣わしです。


ちょっと淋しそうな能代丸

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2008年8月1日

毛がに漁終了!!

先日の7月31日をもちまして今期の網走の毛がに漁が終了しました。

毛がには資源を守る目的で、操業時期と漁獲量というのが厳しく決められています。
(網走での操業時期は3月下旬から8月中旬まで)

今期はおかげ様で天気に恵まれ、シケで休むことも少なく連日大漁で操業することができ、いつもの年よりも早く規定の量に達することが出来ました。



計量は岸壁で行ないます。
船から揚げられた毛がには計量が終わるとすぐに買受人に渡されます。



大漁、大漁♪


こんなにいっぱいいるとありがたみが減る?


毛がに担当の漁協の職員です。
ヨネくん長い間お疲れ様でした。


網走の毛がに漁は終わりましたが北海道内の他の港ではこれから毛がにを獲るところもあります。8月以降の(有)カネ活渡辺水産では日高産の毛がになどを扱っていく予定です。

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2008年7月28日

網走港に巨大○○あらわる!!

今朝いつものように車で市場へ向かっていると妙な違和感におそわれました。
「ん?岸壁に巨大なホテルが建っている・・・」



近づいてみるとその正体はコレ。豪華客船『飛鳥Ⅱ』でございました。
(デジカメを持ってなかったので今回の写真は携帯によるものです)


とにかくデカイ!!



調べてみると日本籍の船としては最大だそうです。思わず納得しました。


全長はなんと240メートル!!

今回は「夏の北海道クルーズ」というプランで、横浜を出発して函館、網走、利尻、小樽と廻り横浜に戻る、合計9日間の船旅だそうです。
こんな立派な船なら9日なんてあっという間なんでしょうね。

いつか私も乗ってみたいなと思って今回のクルーズの料金を調べると、一番安いお部屋でお一人様39万円、一番高いお部屋にいたっては、お一人様150万円(!!)でした。

船旅は時間とお金に余裕のある方の贅沢な旅なんだと改めて知ることができました。

飛鳥Ⅱでの旅は遠い将来の楽しみにとっておいて、しばらくは能代丸で我慢しておくことに決めた私なのでした。




夕方、仕事を終えてから息子を連れてもう一度見に行きました。
あまりの大きさに圧倒されたのか戸惑いの表情です。




出航直前、網走に別れを告げる霧笛が鳴らされる。


午後7時、ゆっくりと出航。
次の目的地は利尻です。


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2008年7月15日

漁船の一斉休漁

ニュース等で紹介されている通り、本日7月15日は全国の漁船が一斉に休漁しました。
原油高によって採算の合わない現状を訴える為の漁師達の必死の行動です。


網走も同様で我が「第三十八能代丸」も今日は毛がに漁を休みました。


出漁状況を知らせる市場のボードです。いつもなら「出」と書かれるはずの場所が「休」になっています。

確かに一日休んだだけで赤字が解消したり、店頭から魚がなくなるわけではありません。
しかし、全国の漁業者が本当にひっ迫した状況にあることは本当の事です。

苦しい現状を政府と全国民に判ってもらう為の苦渋の選択が、今回の一斉休漁だったのでしょう。
この事をきっかけにして良い方向へ向かってくれることを期待しています。

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2008年5月24日

第三十八能代丸

今日は能代丸の動画をアップします。
特に何の変哲もありませんがね。



本当は接岸するところまでを撮りたかったのですが、よその船の船頭さんに話しかけられたので尻切れになってしまいました。


出港

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2008年4月15日

カゴ入れ


毛がにの漁が始まる前にする事が「カゴ入れ」です。

毛がにを獲るための仕掛けをかにカゴといいますが

コレを所定の位置に沈めることを「カゴ入れ」といいます。

バラバラに積んであるように見えていて

実は1本のロープで繋がっています。

生のイカを輪切りにしたものをえさにします。

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2008年4月11日

能代丸のお隣さん



今日たまたま鱒浦港へ行ったら、

ちょうど入港するところだったので撮ってみました。

船名は「興運丸」といって主にアブラガニやタラバガニ

を刺し網漁で獲っている船です。

今年もお互い大漁だといいですね。

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2008年3月25日

発進!能代丸

冬の間、宙に浮かんでいた能代丸ですが本日めでたく海へ戻ってくることができました。
いや~、やっぱり船は水に浮かんでいる時が一番似合いますね。
いよいよ俺様の出番だぜ!!
コチラは仲間の船の「幸丸」です。能代丸と同じく毛がにを主に獲っている船です。
係留地へ移動の最中なのですが、見えるでしょうか、船の一番前で長い棒を持っている人がいますよね。何をしているんでしょうか。
実はこれ、棒で邪魔な流氷をよけているんです。海にはご覧の通り流氷の塊がまだゴロゴロしています。こんなのに当ったら丈夫な船とはいえダメージを受けてしまいますからね。
オホーツク海ならではの春の風景ですね。

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2008年3月20日

宙に浮く船!?






ずらりと並んだ網走毛ガニ船軍団。白い船体に鮮やかな青いラインが美しいですね。

だけどなんかちょっとおかしい所がありませんか? それは・・・







う、浮いています! 金属製の台の上に木の切れ端の様なもので支えられて浮かんでいます。



ちょっと触っただけで倒れてしまいそうなくらい危なっかしく見えますが、絶妙のバランスで支えられているので意外と丈夫なんです。



ではなんの為にこんなことをするんでしょうか。



皆さんもご存知の通り、オホーツク海は毎年冬になると沿岸まで流氷がやってきます。



流氷が押し寄せてくる時のパワーは非常に強力で小さな船ならば潰れてしまうぐらいです。



そこでオホーツク海のほとんどの漁船は12月頃にこうして陸に揚げて春まで過ごします。



春を目前にした今の時期は、船体のペンキを塗りなおしたり機械のチェックをして出漁に向けて準備をしています。

漁具(かにカゴ)の準備をしているところ

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2008年2月23日

カニかご

これは毛がにを獲る為の仕掛けで「カニかご」といいます(まんまですね・・・)
ドーム状の骨組みに網をかぶせて上部に穴をあけた形、簡単に言うとこんな構造です。
真ん中の黒い筒形の入れ物に毛がにの好きなエサ(魚やイカ)を入れて海に沈めます。
エサの匂いに誘われてドームの上まで来た毛ガニは、そのまま開口部(底の抜けた赤い洗面器のような部分)から下へ真っ逆さまに落ちて逃げられなくなるという仕掛けです。
時々「ミズダコ」や「オオカミウオ」がカニかごで獲れる時があります。彼らの狙いはとらわれの身の毛ガニを食べる事。
毛ガニを食べた代償に自分が捕まってしまうとはなんとも間の抜けた話です。

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2007年8月15日

船名の由来

なぜ『能代丸』という船名なのでしょうか。実は私の祖父と祖母の出身地が秋田県の能代市だからなのです。祖父は今から70年程前に秋田県からここ北海道の網走へ漁師になる為にやって来ました。はじめは親方の下で経験を積み、その後念願だった自分の船を手に入れた時、船名を『能代丸』としました。以来、何度船を造り替えても『能代丸』の名は受け継がれ現在に至ります。

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2007年8月9日

第三十八能代丸

一番手前が当店の船、網走漁業協同組合所属の「第三十八能代丸」です。
船の前側面にブルーのラインが入っていますね。これにはちゃんと意味があって、簡単に言うと『毛がにを獲ってもいい船の印』なんです。このラインが入っていない船が毛ガニを獲ると違反になるんですね。
ちなみ網走には、このブルーのラインが入った船が合計5隻あります。

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