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漁師の店 カネ活渡辺水産

2009年9月26日土曜日

秋の風物詩

カネ活日記をご覧の皆様こんにちは。代表の渡辺です。

最近の網走は風もめっきり冷たくなり、明け方にはむしろ寒いくらいです。



そんな寒さの中、網走のモコト地区周辺の海岸にはなぜか人の気配があります。
ちなみに時間は朝の5時半ごろですよ。

この人たちの目的はズバリ「サケ釣り」です。



北海道ではアキアジとも呼ばれるサケ。この時期そのサケ釣りのために大勢の人々が海岸に集まります。
たくさん竿を仕掛ければそれだけ釣れる確立がアップするのでどの方も複数本の竿を管理、一人で7~8本は当たり前。その風景はさながら並木林のようです。


サケ釣りには特別な魅力があるようで、北海道以外の所からわざわざ来る方が大勢います。
当店の常連さんにも毎年サケ釣りに来る方がいらっしゃいますが、その方の話ではサケが掛かった瞬間の引きごたえが他の魚では味わえないぐらい強烈で一度あじわうと病み付きになるんだとか。
サケを釣るだけのために何日も車中に泊り込む方も珍しくないそうです。

不思議な魅力のサケ釣りですが、夢中になって風邪など引かぬよう皆さんお体には充分お気をつけください。

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2009年6月6日土曜日

昨日、網走漁協で


網走漁協では毎日8:30に「朝セリ」が行われます。
朝セリでは主に底引き船が獲ってきたタラやホッケ、ナメタカレイ、磯舟で獲る生ウニなどが売られます。

今日はウニが大漁か。網走の海は今日も平和だなぁと思っていたら向こうに人垣が・・・



足の間から見えるのは大きな白いかたまり。
なんだあれは、雪山?この季節にそれは無いだろう。じゃあ一体?


滅多なことでは動じない浜の男たちが見つめるその先には・・・


ド~ン!!!!
そこには超巨大な魚が横たわっていました。
その正体は長さ2.1M、重さは実に165kgのスーパービッグサイズのオヒョウでした。



私がいままで見たのはせいぜい20~30kgクラス。これは明らかに桁違いの大きさです。


このオヒョウを獲った船の方によると、20年ぐらい前まではこのクラスのオヒョウが獲れていたそうですが、最近では滅多に獲れない超レアものだそうです。


「な~に食ったらこんなにおっきくなるんだべ」そんな事を言っている声が聞こえたのでちょっと調べてみました。すると、小さいころはタコやカニなどを大きくなるとマダラやスケソウタラなどを食べているとのことです。う~ん食べてるものは私とあんまり変わらないなぁ。なのになんでこの図体・・・きっと食べる量が違うんでしょうね。

調べついでにもう一つ。北米のほうではこのクラスのオヒョウを釣る事ができるそうで、結構いろいろなブログやホームページで紹介されていました。ただ、それらのページで必ずといっていいほど書いてあるのは「暴れるオヒョウの尾に打たれて死人が出たことがあるので、船上に挙げる前に銃で打つ」というなんとも物騒なお話でした。網走の場合は大丈夫だったのかな。少し心配です。

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2009年4月7日火曜日

網走お魚図鑑

今朝の網走漁協の市場にはこの魚が大漁でした。
さて、この魚はなんという名前でしょう?

正解は「ボラ」でした。網走では4月のこの時期によく獲れます。
このボラはニシンと並んで網走の春を教えてくれる魚です。


アップにするとこんな顔。なんだかかわいい顔してますね。笑ってる?
ボラはとても強い魚で水から出ても数時間は活きています。
上の写真のボラも口が動いていました。


私はこのボラをお刺身でしか食べたことがありませんが、
塩焼きやお吸い物、鍋物にしても美味しいそうです。

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2008年12月16日火曜日

私の朝食シリーズ 28

みなさんお久しぶりです。ブログの更新がしばらく滞ってしまい申し訳ありません。
小さなお店とはいえやはり年末、家族だけではとても手が足りません。
といいわけもそこそこに久々の「私の朝食シリーズ」へとなだれ込んでいくわけです。


今朝のメニューは『カニの内子 醤油味』です。
内子とはタラバガニの卵巣のことで、とってもコクのあるいわば珍味なのです。

以前は塩味を作っていましたが、今年から醤油味に切り替えました。
味を変えたのは単に醤油味のほうが美味しいと思ったからです。
ただそれだけです。



そしてメインディッシュはコチラ、「鮭の山漬け」です。

余分な水分を抜く為に、塩だけではなく上から重しをかけて数日間。
ひっくり返してさらに数日おもしをかけて、やっと鮭の山漬けの出来上がりです。


普通の新巻鮭と違うのは、まず身が締まっている事と身の味が濃いこと。
塩味が濃いのではありませんよ。身の味自体が山漬けは濃いんです。

新巻鮭の場合は表面の水分が抜けているだけに過ぎませんが、
山漬けの場合は身の内部の水分まで抜けているので、結果として美味しく感じるのです。



カニの内子にしても鮭の山漬けにしても、私自身が美味しいと思っているからこそ
家庭でも食べますし、また販売もしています。
自分の好きなもので商いが出来て私は本当に幸せ者です。

そんな(有)カネ活渡辺水産の自信作を是非一度お試し下さい!!

カニの内子はこちらをクリック!!
鮭の山漬けはこちらをクリック!!

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2008年11月12日水曜日

網走お魚図鑑

普段は穏やかなオホーツク海ですが、秋から冬にかけてのこの時期、突然荒れることがあります。


そう、こんな風に・・・

こうなると漁師はお手上げです。黙って陸でシケが治まるのを待つしかありません。

で、この大きなシケが治まった後、何が起きたかといいますと。







カレイ、カレイ、カレイが大漁でした!!
このタンクの中身、全部カレイ!!  しかもこれと同じだけ入ったタンクが全部で8本!!
それ以外に箱に詰められたカレイが200箱以上!!


これだけ大量のカレイを私は初めて目にしました。
本来は鮭を獲る為の定置網にどうしてこれだけ大量のカレイが入ったのか、はっきり言って私にはよくわかりません。
もしかしたら海が荒れたせいでカレイがパニックになったんでしょうかね。

これはクロガレイ、煮付けにすると最高です。
他にカワガレイ、スナガレイなども獲れていました。

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網走お魚図鑑

先日、網走の市場に珍しい魚が並べられました。それがコチラ「アオザメ」くんです。
長さはおよそ2m。アオザメの大きさとしては標準の大きさのようです。

調べてみるとこのアオザメ、世界中の暖海域に広く分布していてしかも外洋性とのこと。
おそらくどっかで間違って北海道のしかも沿岸に迷ってきちゃったんでしょうね。

なんでもサメ類の中でも最速の時速35km以上で泳げるそうですよ。なんかカッコイイ。

地中海周辺ではこのアオザメをステーキにして食べるそうです。美味しいのかなぁ。
ちょっと興味ありますね。

映画の「ディープブルー」に出てくるサメはこのアオザメがモデルだそうです。
映画の中では、遺伝子改造により知能を高められたアオザメが人間を次々と襲っていく訳ですが実際に人を襲うことはほとんど無いそうです。

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2008年10月31日金曜日

鮭の山漬け

以前にも書きましたが鮭の山漬けというのは大変な手間が掛かります。

塩をすり込んだり、重石を乗せたり、風に当てたりなど漁獲から完成まで数日間を要します。

下の動画をご覧下さい。鮭がグルグルと回転していますね。

こうやって回す方法は、通常干すよりも早く乾き、天日にまんべんなく当てることができて、

さらに虫が付かないと、まさに三拍子そろったやり方なんです。





この機械は特許をとっているらしいですよ。どこかの頭のいい人が考えたんでしょうね。


姿切身にしたところ

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2008年9月23日火曜日

私の朝食シリーズ 23

今回の私の朝食シリーズは、もう定番とも言える「ホッケの開き」です。
ホッケは北海道では非常にメジャーな魚で、家の近所のスーパーでもほぼ通年で扱われています。
神奈川県に住んでいたことのある知人に言わせると、関東では
ホッケは居酒屋で食べるものというイメージが強いそうですね。




ふわっと焼けて程よく脂がのったホッケ。朝からガンガンいただきます。
こんなに美味しいホッケを居酒屋に行った時しか食べないなんてもったいないですよ!!


美味しい美味しいホッケの開きはココをクリック!!

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2008年9月19日金曜日

秋サケ漁がはじまりました!!

網走では毎年9月になるとサケ定置網漁が始まります。
今日は漁の現場から水揚げまでを写真を中心にお伝えします。



魚場に着くと仕掛けておいた定置網を引き上げます

船が網の重さに引かれて大きく傾く危険な作業です


網を徐々に縮めていくと・・・



サケたちが豪快に水しぶきを上げ始めます
さらに縮めつつ大きなタモですくいます


サケを船倉に入れ港へ向かいます


岸壁に着いたら大網ですくって・・・


台の上で一尾づつ選別します
ランクには「銀毛」や「ブナ」「ピンク」などがあります

最盛期には水揚げ終了後も二度三度と魚場へと向かいます


鮮度が落ちないように滅菌海水氷につけます


セリ後、各加工場や店舗へ移送されます


獲れたてのサケ、北海道ではアキアジとも呼ばれます

(有)カネ活渡辺水産では最上級の「銀毛」ランクのみを扱っています

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2008年8月28日木曜日

私の朝食シリーズ 21

私の朝食シリーズ第21弾は、先日紹介した「シイラ」のお刺身です。焼いたシイラは食べたことがありますがお刺身は初めてです。う~ん楽しみ。


コレ全部で250円 安い!!

金銀混じりの派手な皮とはウラハラに、身の色はなんとも控えめな淡いピンク。
美味しそうな色に食欲を抑えられません。


わさびを醤油に溶くのは邪道ですか?

食感はムッチリ・モチモチとしていてどちらかというとハマチに近い感じですね。
ですがハマチのような脂は全くと言っていいほどありません。さすが脂質2%のアスリート体質です。

脂はほとんど無いんですが旨みはしっかりとあります。ヒカリモノにありがちなクセもありませんし、脂っこくない分たくさん食べても食べ飽きしないので、あっさり味が好きな人にはピッタリな美味しい魚だと思います。


今回初めてシイラのお刺身を食べた私の感想

『見た目は叶姉妹、でも中身は純真無垢な乙女の心を持った長距離ランナー』

よくわかりませんが以上です。


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2008年8月26日火曜日

網走お魚図鑑

網走の漁協に水揚げされた魚を紹介する「網走お魚図鑑」、今日のお魚はコレ、『シイラ』です。

夏から秋にかけての今の時期、網走ではマス(オホーツクサーモン)の定置網漁が行なわれています。
そのマスの定置網に時々掛かってくるのがこのシイラです。
大きいもので長さ2m程、重さは10kgを軽く超えるかなり大型の魚です。


おでこが出っ張っているのがオス。

魚体は銀色をベースにして部分的に金色、叶姉妹もビックリのえらくゴージャスな色をしています。
こんなきらびやかな色をしていますが、見た目ほど値段は高くありません。マスや鮭に比べるとかなり安い魚と言えるでしょう。



こちらはメス。オスに比べると優しい顔立ちをしていますね。

身はいたって淡白なお味。それもそのはず、脂質はなんと2%!! アスリート並です。
食べ方はお刺身が一番オススメ!! 油との相性が良いのでムニエルやフライにしても美味しく食べられます。

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2008年7月26日土曜日

網走お魚図鑑

網走でもたま~にしか獲れない魚が市場に並んでいました。フグです。

たま~にしか獲れないので、私自身フグについての事はさっぱり知りません。
なので、これが何フグなのか、毒はどの部位にあるのかも全く知りません。

私の様に何も判らない人間がフグを買って、勝手に調理したら・・・考えただけで恐ろしいですね。


フグであることは間違いない・・・はず

実際にはそんなことは絶対にありません。たとえ買受人の権利があっても、フグ調理の資格の無い人は絶対に買えない規則になっていますからご安心を。

「天敵の居ない所に棲んでいるフグには毒が無い」と聞いたことがありますが、フグはやっぱり資格のある料理店で食べるのが一番ですね。

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2008年7月13日日曜日

網走お魚図鑑

朝、市場に行ってみると人だかりが出来ていました
近づいて見ると網走では普段獲れる事の無い魚が水揚げされたとの事。
その珍しいお魚とは・・・


なんと「ブリ」です。数も1本2本じゃなく・・・


全部で12本も!!

調べてみるとブリという魚は春から夏にかけての時期に日本海を北上するそうです。
今回のブリたちは勢い余ってオホーツク海まで来ちゃったんでしょうか。

それとも温暖化の影響がこんな所にも表れているんですかね。

ちなみにこれらのブリは網走市内の各お魚屋さんが競り落としていきました。

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2008年7月8日火曜日

私の朝食シリーズ17

私の朝食シリーズ17回目の今回は、「鮭ハラス 一夜干し」です。

400g 5枚入り


こんがりといい色に焼けました


鮭の身の中で最も脂がのった部分、それがこのハラスなのです。


焦げ目が美味しそうな皮の部分

お気に入りの食べ方は、全体の半分の身はそのまま食べます。そして残り半分の身はご飯に乗せて上からお湯を注いでお茶漬けのようにしていただきます。残った皮はもう一度カリカリになるまで焼いて、脂がちりちりしているぐらいの時にアチアチ言いながら食べると最高に美味いですよ。

オススメ品、鮭のハラスはここをクリック!!

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2008年6月18日水曜日

網走お魚図鑑

今日は市場にちょっと珍しい魚が並んでいました。
市場でお目にかかるのは私も初めてというお魚。
その名も「イトウ」 ”幻の魚”という言葉が頭に付く時もあります。



海水と淡水の混じる汽水湖に棲んでいる魚で、この個体も汽水湖の涛沸(とうふつ)湖で獲れました。


サケ科に属する魚だし、幻の魚というくらいだからさぞかし美味しいと思い漁協の超ベテラン職員に尋ねてみると「う~ん・・・」とのことでした。
希少なことと美味しいこととは比例する訳では無さそうです。
それでも一度は食べてみたいもんですよね。いつかは。

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